「しんぶん赤旗」2011/3/17
被災地救援を
 長崎県民医が連救援募金

 長崎県民医連は16日、長崎市内の繁華街で、30人が参加し、東日本大震災の救援募金を呼びかけました。

 を若い人からお年寄りまで、幅広い人たちが積極的に募金に応じてくれました。幼稚園児が首にさげた財布から5円硬貨を募金箱に入れるという、微笑ましい光景も。
 こうして短時間に48万5千円以上の募金が寄せられました。

 参加者からは、「医療支援をするにあたって、当然のことながら、お金がかかります。長崎県民医連からも被災地へと向かった医療スタッフらを後押しするために、募金が必要なのです」(23歳の男性)と切実な声がありました。