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「地域主権改革」を考えるシンポジウム
長崎県労連と長崎県国公労は2月26日、長崎市内で長崎地域シンポジウムを開きました。
福岡県自治体問題研究所の宮下一裕事務局長が講演し、「地域主権改革」について、「主権者として大事なことは、中央政府と自治体を民主化することです。地方分権が国民の望んでいるものと違う場合がある。賢い主権者とならなければならない」と語りました。
講演後、「地域主権改革で私たちの生活やくらしはどうなるの?」と題した公開シンポジウムが行われ、それぞれの労働組合の立場から分野別に報告がありました。
シンポジウムでコーディネーターを務めた宮下氏は、「民衆のレベルで力を合わせてやっていくことが大事です」と語り、住民・国民が主権者であることを強調しました。 |