住宅リフォーム助成制度が必要 
大村市でつどい

  大村市の共産党竹松支部支部は2日、大村市内で「党を語るつどい」を開きました。

 最初に、昨年の「赤旗まつり」での志位和夫委員長の記念演説のDVDを見たあと、久野正義市議が市議会報告をしました。

 久野市議はTPP(環太平洋連携協定)、国保税の引き下げ要求など市民に直結した問題で党の考え方などを話しました。
 住宅リフォーム助成制度については、市議会に提案しているものの賛同が得られていない現状を報告し、「市を元気にするには、中小企業を活性化させることが必要です」と訴えました。

 50代の男性の参加者は、高い国保税の滞納問題と差し押さえ問題についてふれ、「市の税収も市民の所得も少ない中で、政治を動かすには住宅リフォーム助成のような景気対策が必要です」と語りました。