町の政治を動かす日本共産党の2議席 
長与町で懇談会

 日本共産党長与支部と同町議員団は29日、町内で「町政懇談・議会報告会」を開きました。

 最初に山下満昭党県委員長が、長与町議団が町民ために果たしている役割について、3つの点から解明し報告しました。

 堤理志町議は小中学校で地デジに対応するためのテレビ買い換えについて、大型店からの購入予定を地元業者に発注に変えさせるなど、町民の願いを実現している実績などについて報告しました。

 河野龍二議員は、西海市に建設しようとしたゴミ焼却場への取り付け道路について、町の負担金を大幅に減らした論戦を紹介。税金のムダ遣いを止めさせるために奮闘している議員団の活動など報告しました。

 参加者からは、「生活道路を整備してほしい」、「役場に向かう巡回バスを」など、交通問題の解決を求める声が相次ぎました。また、長崎市が実施に踏み出した「住宅リフォーム助成制度」を、長与町でもぜひという、要望も出されました。

 河野、堤両町議は、町民の声に一つ一つていねいに答え、「これからも声を届け、願いを実現するために頑張る」ことを約束しました。