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1万円以上の賃上げを
春闘共闘会議が旗びらき
長崎県春闘共闘会議は6日、長崎市内で「春闘新春旗開き」を行い、中国人留学生の民族舞踊で幕を上げました。
あいさつに立った川崎一宏議長は、組合員30人が参加した新春早朝宣伝行動を紹介。「労働者であれば誰でも1万円以上の賃上げを勝ち取ろう」とのべ、「今年もともに頑張りましょう」とよびかけました。
「『よみがえれ!有明海訴訟』を支援する長崎の会」の吉岡賢事務局長があいさつし、昨年12月、菅首相の上告断念に至るまでの経緯を説明。「開門に賛成の側も反対の側も同じ情報を持つことが大事です」と主張し、22日に諫早市で開かれる防災学習講演会に参加するよう、よびかけました。
堀江ひとみ県議、牧山隆市議、中西敦信市議、原口ひふみ市議候補も出席しました。 |