「しんぶん赤旗」2010/12/21
市民の声届ける
 長崎市で2支部が党語るつどい

  日本共産党南部地区委員会では党支部が「日本共産党を語るつどい」を開いています。

 東長崎支部は19日に開きました。19人が参加、堀江ひとみ県議と内田隆英市議が出席しました。
 参加者から長崎「新幹線」について質問。内田市議は「4000億円以上の税金を使う割に、時間短縮効果はほとんどない」と指摘。「トンネルばかりを通り、景観を眺めて旅をすることはできない」とムダな公共事業をやめるべきだと訴えました。

 参加者から「共産党はどうやってその主張を伝えていくか」(50代の男性)という質問が出ました。堀江議員は他党にない一貫した主張があることと、「しんぶん赤旗」や党の政策などとの紹介した刊行物と共に、「直接話ができるつどいの場が重要になってくる」とのべ、今後もつどいを開いきたいとのべました。

  住吉支部は18日に開催。堀江ひとみ県議と中西あつのぶ市議が出席しました。
 堀江県議は現在の情勢と17日の事務所開きについて語り、来年のいっせい地方選に向けての協力を呼びかけました。
 中西市議は党市議団が国保税の引き下げを求めていることを紹介し、市民の声を市政に届ける議席を確保することが大事だと訴えました。