堀江県議の再選必ず 
事務所開きで決意新たに

  日本共産党長崎県委員会は17日、長崎市内で堀江ひとみ県会議員の「事務所開き」を行いました。
  70人が集まり、2期目を目指して県議選に挑む堀江ひとみ候補再選への決起の場となりました。

 堀江候補は諫早湾干拓事業問題の際に行った県議会での反対討論について、「開門に反対の立場の私にもよく理解できる討論でした」という意見が寄せられたことを紹介。「早期開門」で農業、漁業、防災が成り立つように今後とも奮闘すると述べました。

 そして、福祉医療を窓口支払いのいらない現物給付にすることを実現したことや政務調査費に領収書を付けることを義務付けるなど、1期目でも大きな仕事ができことを報告し、必ず再び県議会に送り出してほしいと訴えました。

 各分野別後援会の代表があいさつ。うち、労働者後援会の横山晃さんは「派遣切りにあった際、日本共産党に助けられた。僕らのと共にあったのは共産党だけ」と語り、堀江候補とともにがんばる決意を述べました。

 内田隆英、牧山隆、中西あつのぶ、原口ひふみの長崎市議4候補も紹介され、県議選と市議選勝利へむけ、力強く決意を語りました。

 党九州・沖縄ブロックの田村貴昭事務所所長も激励に駆けつけました。