「しんぶん赤旗」2010/11/24
党支部が市民と語るつどい
長崎市

 長崎市の日本共産党江平坂本支部は19日、市内で日本共産党を語るつどいを開きました。
 12人が参加し、県委員会の山下満昭県委員長と原口ひふみ市議候補が弁士をつとめました。

 原口市議候補は、赤旗記者として活動する中で、「政治が変わらないと、何も変わらない」と思い立候補を決意したことを語り、支援を訴えました。


 参加者は、TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)問題に「農業やふるさとが無くなる可能性がある」と強い関心を寄せていました。
 また、坂が多い地域での道路や小売廃業のなど、長崎市特有の問題が出され、「小売がしにくい地域でどうやって生活していくのか、と市や県に訴えてほしい」などの意見が出されました。