参加者が思いを語り交流 
共産党支部が「つどい」−長崎市−

 長崎市の日本共産・党江平坂本支部は12日、堀江ひとみ県議と中西敦信市議を交え、長崎市内で「日本共産党と語るつどい」を行いました。

 参加は16人で、最初に堀江県議が沖縄県知事選とTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)問題にふれ、現在の情勢の特徴について話しました。

 質問・交流の時間には 地デジ移行やエコカー減税など多彩な意見が出されました。「介護保険料を払う意味があるのか」という参加者の質問に、中西市議は「制度を大きく変えて、利用しやすく改善する必要がある」などと、こたえました。

 「『今は共産党しかまともな政党がいない』と近所の人から言われ、『そうよね』と答えられてうれしかった」という女性の発言には、参加者全員が共感の笑顔をみせていました。