年金者一揆2010で宣伝・署名

   年金者一揆2010が22日、鉄橋(長崎市浜町)で開かれ、県下各地から75人が参加しました。

 年金者組合長崎県本部の宮地昭委員長が「後期高齢者医療制度の即時廃止、最低保障年金制度の確立、年金の引き上げを要求する宣伝と署名の協力をお願いします」と呼びかけました。

 激励に駆けつけた日本共産党の市議団を代表して内田隆英市議が連帯のあいさつを述べた後、長崎健康友の会、長崎県労連、高退協、消費税をなくす長崎県各界連、民医連など支援団体の代表が次々と連帯のあいさつをしました。

 同組合の橋口亮子長崎支部長がマイクを握り懸命に訴え、女性の会の替え歌コーラスに関心が集まり、行き交う人は足を止めて、聞き入っていました。

 市内の芒塚町から来た女性は「大いに頑張らんば行けませんね」と署名に応じていました。

 この日の行動には内田市議のほか牧山隆、中西あつのぶ両市議、原口ひふみ市議予定候補も参加しました。