「しんぶん赤旗」2010/6/1
参院選勝利 青年の力で 
青年後援会が宣伝


  青年の力で参院選勝利を勝ち取ろうと、長崎市の日本共産党青年後援会は4月30日、市内の繁華街で宣伝しました。

 ふちせ栄子参院選挙区候補も参加しました。

 「しんぶん赤旗」号外を配りながら、中西敦信市議がハンドマイクで、「アメリカにも大企業にもはっきりものが言える日本共産党が伸びてこそ、青年の願いに応えることができます」と参院選での支持を訴えました。

 同時に「日本の政治に喝!」と銘打ったシール投票を実施しました。投票項目は「普天間基地」「仕事がない・給料が安い」「学費が高い」「医療費・国保料が高い」など6項目です。投票を呼びかけながら対話を進めました。

 青年や市民は「基地はダメやろ」「病院代が高い」「仕事がない」などと怒りを口にしながらシールをはっていました。「全部にはって!」という人や雇用問題で話しこむ人の姿も見られました。

 基地問題への投票が最も多く、ある青年は「基地が自分の県に来るのはだれでもいやだと思います。基地は日本のどこにもいりません」と話しました。