比例代表・ふちせ栄子事務所開き
 躍進めざし、ふちせ候補が決意

 6日党長崎県委員会事務所で、比例代表・ふちせ栄子合同事務所開きが行われました。
 最初に、ふちせ候補の経歴と活動ぶりがプロジェクターで紹介され、和やかな雰囲気のもとで、スタートしました。

 あいさつにたった、山下満昭県委員長は、「今度の選挙は、政治の中身が問われる選挙。二大政党で良いのかという声は広がっており、頑張り抜けば躍進できるチャンス」と強調しました。
 激励に駆けつけた有明訴訟原告団の松永秀則さん(写真右)は、「裁判を続けていく上で、共産党の国会議員の果たした役割は非常に大きい。1人でのも多くの国会議員をつくってほしい」と訴えました。

 また、入党したばかりの青年が、派遣村や沖縄での集会を通じて、「弱いものの立場に立てるのは共産党だけ」とわかり、入党した経過と参院選への決意を語りました。

 着物姿でマイクを握ったふちせ栄子候補は、 街頭宣伝などに寄せられる党への期待を紹介しながら、「アメリカにも財界にもきちんとものが言える日本共産党が躍進してこそ、政治は前に進む。全力でたたかいぬく」と決意を表明。大きな拍手に包まれました。

 最後に原口敏彦党南部地区委員長の音頭で「頑張ろう」を三唱。選挙勝利への奮闘を誓いあいました。