「しんぶん赤旗」2010/5/2
	雇用の安定、ルール確立を 　長崎県メーデーに600人 　長崎市公会堂前で開かれた長崎県集会には約６００人が参加しました。 　主催者を代表して、川崎一宏県労連議長が、「大企業の内部留保を国民のために使わせよう。雇用の安定とルールを確立しよう」と呼びかけました。 　生協労組、建交労などの労働組合や、新婦人、民商、民医連などの各団体が、要求アピールをしました。 　 「よみがえれ！有明海」訴訟・漁民裁判の松永秀則原告団長は、「一日も早く諫早湾潮受け堤防を開門してほしい。有明海が再生すれば何万人もの雇用が生まれる」と訴え、参加者は「開門」のカードを掲げて（写真）応えました。 　日本共産党の堀江ひとみ県議は、政治を前に進める日本共産党の役割を語り、参院選での支援を呼びかけました。