「しんぶん赤旗」2010/5/13
県内キャラバン開始 
ふちせ候補が基地撤去訴え


 参院選まで50日を切り、選挙勝利へ、ふちせ栄子参院長崎選挙区候補の県内キャラバンが始まりました。

 初日の11日、朝から県庁前で堀江ひとみ県議、牧山隆市議とともに、普天間基地の無条件撤去や核兵器廃絶を訴えました。

 NPT(核不拡散条約)再検討会議に参加したふちせ候補は、「核兵器のない世界を」署名を国連に届けたことを報告。

 「NPT再検討会議が核兵器廃絶へ大きな成果が生み出されるよう、ご一緒に声を広げていこうではありませんか」と呼びかけました。

 普天間基地問題では、米軍が力ずくで土地を取り上げて基地をつくったことを告発し、「沖縄の苦しみは日本のどこにもいらない」と基地の無条件撤去を訴えました。

 同時に「しんぶん赤旗」号外を配布。わざわざ戻って号外を受け取りに来た女性、人込みの中で手を伸ばして受け取る人など反響が寄せられました。

 この日、党支部とも行動し、城栄商店街などでハンドマイク宣伝をしました。支部員がプラスターを持ち、市民にアピールしました。