「しんぶん赤旗」2010/4/22
党青年キャラバン 
学費無料は世界の常識


 日本共産党九州・沖縄青年キャラバンが20日、長崎市に入り、青年らが大学前や繁華街で訴えました。

 長崎駅前で、青年後援会の飯田彰吾さんは、民主党政権になっても政策の中身が変わっていないと指摘し、「アメリカにもものが言え、大企業から献金をもらわない日本共産党だからこそ、雇用問題が解決できます」と訴えました。

 派遣切りを経験した青年は、「ルールある経済社会をつくり、当たり前の義務を果たしている人間が当たり前の生活ができる、そんな当たり前の社会をつくりましょう」と呼びかけました。

 長崎大学前では、「世界では学費無料が当たり前」と訴えに、学生からは「えっ、そうなの」など反応が返されました。

 参加した青年から、「団結すれば社会を動かすことができる。みんなでがんばりましょう」の感想が寄せられました。

 堀江ひとみ県議、浜辺七美枝町議も同行し、参院選での支持を訴えました。