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年金者組合九州ブロック交流会
沖縄代表が普天間問題報告
2010全日本年金者組合九州ブロック支部交流集会が1日、2日の両日、長崎市内で開かれ、九州・沖縄各地から約250人が参加しました。
松崎文夫中央執行委員が開会あいさつ。
年金者組合が掲げる「後期高齢者医療制度の即時廃止」「消費税によらない最低保障年金の実現」「1日も早く10万人の年金者組合を」の3つの目的達成へ決起を呼びかけました。
岡田勲中央副委員長が基調報告。
最低保障年金制度実現のたたかいを中心に結成c年を迎えた年金者組合の役割について語り、「高齢者の要求を勝ち取るためにがんばろう」と呼びかけました。
1日、2つの学習会と4分科会がおこなわれました。
「生きいきとした支部づくり」の分科会では、「顔の見える活動を」「地域に貢献できる年金者組合に」などの意見とともに班、支部づくりの必要性が強調されました。
2日、全体集会で沖縄県の代表が名護市長選と普天間問題について特別報告。「米軍が移設を断念するまでたたかい続けよう」と訴えると、会場は大きな拍手に包まれました。
高校生平和大使がその活動を報告。核兵器廃絶と平和の実現をめざす活動は参加者に感銘を与えました。 |