「しんぶん赤旗」2010/219
暮らし守る県政必ず 
「つくる会」全力


 12日投票日を迎える長崎県の政治戦。

 「民主県政をつくる会」の構成団体は勝利めざして奮闘しています。

 民医連は、職場ごとに電話で支持を広げています。

 対話では「新幹線はいらない」という声が多く、建設反対を訴える「つくる会」代表へ期待が寄せられています。

 「だれに入れていいかわからなかった。話を聞いてよかった」という人もおり、「やっぱりがんばって電話かけしなければ」とさらに奮起しています。

 県労連役員は諫早市で、「若者が希望をもって働くことのできる長崎県は金子県政をきっぱり転換できる『つくる会』でこそ」と訴え。副議長は長崎市内の繁華街でマイクを握りました。

 長崎民商は「つくる会」代表を先頭に商店街を練り歩き、「生活密着型の公共事業で中小業者の仕事を増やしましょう」と呼びかけました。

 西彼民商婦人部は全業者を対象に対話。廃業などで使われていない電話が多いことに胸を痛めながら、業者が安心して営業できる県政めざして受話器を握っています。

 「つくる会」の前田保子代表委員(新婦人県本部会長)は「残された期間、死にものぐるいでがんばりたい」と決意を語りました。