「しんぶん赤旗」2010/2/16
生活、平和守る長崎県政に 
「つくる会」代表に期待

 現在たたかわれている知事選で、日本共産党が推薦する「民主県政をつくる会」の代表は連日、小集会で有権者と対話し、県民が安心して暮らせる県政をと訴えています。

 「つくる会」代表に寄せられた期待の声を紹介します。

核兵器廃絶・平和の思い
 佐世保市・岸川浚さん(75歳、年金生活者)

 軍事基地のある佐世保では平和と核兵器廃絶への思いは格別のものがあります。
 特に普天間の移設候補に長崎県が取りざたされている昨今の状況では核兵器廃絶を掲げる「つくる会」代表にがんばってほしい。県民の幸せはそこから始まると思います。


医療費無料化中3までに
 飯田陽子さん(29歳、団体職員

 1歳の子どもがいます。子育ては本当にお金がかかります。まだまだ子どもがほしいのに不安ばっかりです。
 安心して子育てできる長崎県にしてください。「つくる会」代表の「中学生まで医療費無料化」は大賛成です。


 「移設反対」声を大きく
 大村市・今吉順子さん(64歳、主婦)

 大村市議会が「緊急を要する事案」として、「米軍普天間飛行場の大村航空基地への移設に反対する決議」を決議しました。
 傍聴したわたしは、大村市長が「騒音と治安の悪化により市民生活に重大な影響を及ぼすものとして反対します」と力強く話したことを忘れません。
 米軍基地の縮小を掲げる「つくる会」代表にと、「移設反対」を力強く声にしてもらうためにもより多くの人に訴えたいと思います。


 農産物価格保障をぜひ
 諫早市・中山英雄さん(65歳、農家)

 農業を営んでいますが、大根や人参、苦労して育てても価格が安い。空き地に大根がたくさん捨てられています。
 肥料や箱代、運賃を差し引けば赤字。農家は破産か倒産状態です。
 農業経営を安定させるためにも価格保障が必要です。「つくる会」代表が県政の舵取りになり、実現してほしい。