県民本意の政治を必ず 
山田元南光町長が応援


 知事選がたたかわれている長崎県で、日本共産党推薦、「民主長崎県政をつくる会」代表の応援に、兵庫県旧南光町の山田兼三元町長が駆けつけました。

 12日から14日にかけ、長崎県内を縦断し、同代表への支持を呼びかけました。

 山田氏は共産党員町長として、町ぐるみの健康づくりなど憲法の精神を貫いた施策を紹介。

 住民合意ですすめれば少数与党でも住民本位の政治を進めることができると述べ、首長に与えられた予算編成の権限を最大限活用して同和行政から住民のくらしを守る予算に切り替えた経験について語りました。

 山田氏は、税金の使い道を変えれば住民のくらしに回すことができると述べ、今回はその絶好の機会だと訴えました。