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長崎県春闘共闘
派遣法抜本改正 ソニー前で宣伝
長崎県春闘共闘会議は3日朝、諫早市のソニー前で宣伝し、労働者派遣法の抜本改正を訴えました。
「おはようございます」「お疲れさまです」。
参加者は、出・退勤する労働者にチラシの入ったティッシュを手渡しながら、交替でマイクを握りました。
ソニー長崎における「偽装請負」と派遣労働者の不当解雇撤回のたたかい、そのなかで日本共産党の仁比聡平参院議員が果たした役割にもふれながら、ソニー長崎に「偽装請負」労働者の直接雇用を要求。
「労働者の使い捨てをやめさせ、雇用を安定させるために労働者派遣法の抜本改正を実現させましょう」と訴えました。
不当解雇撤回を求めてたたかった青年は勝利和解を勝ち取った経験を語り、「労働組合をつくってたたかおう」と呼びかけました。 |