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基地やめる深町さんで
長崎知事選 繁華街でアピール
知事選告示前最後の日曜日の1月31日、「民主県政をつくる会」は、深町たかお候補とともに繁華街で宣伝。
市民の注目を集めるとともに、深町候補に期待が寄せられました。
夢彩都前では20人が「長崎新幹線はいらない」などプラカードやのぼりを掲げてアピール。
子育て中の若いおかあさんや医療関係者が「県民が安心してくらせる県政を実現しましょう」と呼びかけました。
続いて鉄橋で宣伝。会のメンバーが次々とマイクを握り、大型開発から医療・福祉や教育のなど県民のくらしを大切にする県政への転換を訴える深町候補への期待を述べました。
新婦人の大橋由紀子さんは平和への思いを語り、「米軍基地はどこにもいらない。基地は米国へ持っていってほしい。はっきり主張できるのは深町さんだけ」と訴えました。
深町候補は、自民党政府と一体となった金子県政が県民に苦しみをもたらしたと指摘。「3つのチェンジ」を紹介し、「県政を県民の力で転換させよう」と呼びかけました。
深町候補とつくる会は、「県庁移転はいりません」などと唱和しながら浜の町商店街を歩きました。握手を求めてくる若者や激励する市民もあり、注目される宣伝となりました。 |