長崎県政を県民本位に 
深町知事候補ら訴え


 2月4日告示(21日投票)の長崎知事選挙に向け、深町たかお知事候補と民主長崎県政をつくる会は17日、長崎市中央橋鉄橋で、街頭宣伝行動を行いました。

 「つくる会」のメンバーが、次々にハンドマイクで、「2月の知事選では、なんとしても県民本位の県政をつくろう」と訴え、チラシを配布しました。

 深町候補は、県政革新に臨む3つのチェンジ「長崎新幹線や石木ダムなどの税金のムダ使いをなくす。全国最低クラスの県民所得の向上や学校耐震化の実現。核兵器の廃絶」などについて、熱く訴えました。

 鉄橋上には、各団体のノボリやプラスターが立ち並び、マスコミ各社も取材。長崎新幹線建設や県庁移転を問うシール投票では、これらの大型公共事業には反対が圧倒しました。

 深町候補のところに寄ってきて激励する人、チラシを持ってきて政策の内容について、質問する人も見られました。

 「つくる会」は、この日の行動に確信を持ち、今月23日の「新しい県政をめざす演説会」の成功にむけ、さらに宣伝強化など全力をつくす決意です。