暮らしを大事にする県政を 
深町知事候補の訴えに市民が声援

 17日、知事選挙への立候補表明をした、民主長崎県政をつくる会の深町孝郎候補(共産党推薦)は、18日から精力的に街頭から訴えています。

 18日朝には県庁前で堀江県議らとマイクを握り、知事選への決意を訴えました。

 19日には、諫早市と大村市で街頭に立ち、「諌早湾干拓の開門調査を直ちに実施し、農業も漁業も共に栄えるようにすべき」と、呼びかけました。
 深町氏らの訴えに、「開門要求の署名をしたい」と、駈け寄ってくる市民もいました。

 21日は、長崎市内の中心街各所で、深町孝郎知事候補と永田勝美民医連県事務局長(写真左)が、宣伝カーから市民に訴えました。

 深町候補らは、「民主長崎県政をつくる会」から来年の知事選挙に立候補することを表明し、「衆院選挙では国民の力で政治が大きく変わりました。今度は知事選挙で、これまでの大型事業中心から、県民の暮らしを大事にする政治に切りかえましょう」と呼びかけました。

 そして、「長崎新幹線や石木ダムなどの中止を訴え、県民の願いにこたえることができるのは、金子県政に一貫して反対してきた、『つくる会』しかない」ことを強調し、「大きなご支援を」と訴えました。

 深町候補らの訴えを聞き、手を振って応援する市民の姿も見られました。