平戸演説会で赤嶺議員と山﨑候補が訴え
平戸市議選（１１日告示、１８日投票）を目前に、赤嶺政賢衆院議員を迎えての演説会が４日、同市で開かれました。平戸での国会議員を迎えての演説会は２９年ぶりです。
赤嶺議員は、総選挙後の国会情勢にふれながら、建設的野党としての日本共産党の役割について語り、地方政治でも日本共産党は、「住民のＳＯＳを敏感に受け止める党」だと述べ、山崎かずひろ市議候補への支持を訴えました。
赤嶺議員は、建設的野党としての日本共産党が国会で注目されていると述べ、この立場が「日本の政治を前向きに進める」と強調。後期高齢者医療制度廃止や核密約、米軍再編問題などに触れながら、国民にとって前向きな政策について「民主党を後押しする日本共産党が大きな役割を果たす」と述べました。
山崎候補はこれまでに寄せられた切実な生活相談を紹介しながら、「市議会に福祉の心を取り戻すため、がんばり抜いて必ず議席を勝ち取る」と空白克服に挑む決意を述べました。
参加した女性は、「これまでの『地域の人だから』だけの選び方では変わりません。新しい風を入れてほしいですね。がんばっていただきたい」と話しました。