「しんぶん赤旗」2009/8/14
原爆遺族会会長が応援 
長崎市で1区演説会

 総選挙勝利へ、日本共産党の内田ゆたか衆院比例候補(福岡1区重複)、ふちせ栄子同候補(長崎1区重複)を迎えての演説会がZ日長崎市で開かれ、会場いっぱいの参加者が耳を傾けました。

 長崎原爆遺族会の正林克記会長、ソニー長崎の元派遣労働者が発言。

 正林氏は、平和に抱かれた幸福と繁栄が真理であり、日本共産党こそ真理に向かって走るリーダーだと述べ、総選挙での躍進に期待を寄せました。

 内田候補は長崎市出身。高校時代の恩師や同級生、「近所のおばちゃんたち」も駆けつけました。内田候補は、大企業優遇、日米軍事同盟優先の自公政治を終わらせ、「国民の苦しみに心を寄せ、解決のために行動する党」を躍進させようと呼びかけました。

 ふちせ候補は市民の切実な声を紹介しながら、「国民をないがしろにする自公政治をおわらせよう」と訴えました。さらに、総選挙後の新政権で建設的野党として党が果たすべき役割を強調し、「比例は共産党」と支持を呼びかけました。参加者は大きな拍手でこれに答えました。

 参加者から、「今動かないと後悔する。盆休みを利用して知人に訴えたい」(50歳代女性)などの感想が寄せられました。