「しんぶん赤旗」2009/8/1
100回超す「語る会」 理解広がる
 ふちせ栄子候補


 総選挙勝利へ全県をかけめぐっているふちせ栄子衆院比例候補(長崎1区重複)。県内各地での語る会は100回を超え、街頭宣伝、対話・支持拡大と連日奮闘しています。

 7月25日、長崎市の城山支部が開いた語る会で中田剛市議とともに訴え。

 「先生が医学部進学を勧めるほど成績のよい子が経済的理由で進学を断念せざるを得なかった」など身近な出来事を交えながらルールある経済社会、自主自立の平和外交の二つの旗印について語りました。

 「語る会」は、 「民主党だけ伸びても国民のためにならない。共産党が増えなければ政治は変わらない」などの意見が出されました。

 波佐見町で23日開かれた「日本共産党と語り合う会」。同町では初めての開催です。参加者から、「企業献金も政党助成金ももらっていない共産党はどこから金をもらっているのか」と質問が出され、ふちせ候補が党費や新聞購読料、個人献金でまかなっていると答えると、「それなら新聞を読ませてもらう」ということに。

 「膝を交えて語り合うことは誤解を解くカギです」とふちせ候補は話します。後日、つどい参加者から入党者も生まれました。

 同候補は対話活動も精力的に進めています。城山の「語る会」の後、住吉地区で後援会員とともに対話活動。突然降り出した激しい雨の中での行動となりました。

 年配の夫婦は「自民党はでたらめ」と話し、「今、みんな生活が大変です。共産党は正義の味方。自公をやっつけて」「政治を変えてほしい」と期待を寄せました。

 飲食店の店主は「共産党がんばって」と激励。青果店は消費税の重圧を訴えました。ふちせ候補は日本共産党を伸ばすことが安心できる社会を取り戻すことになると党への支持を訴えました。