「しんぶん赤旗」2009/8/16
終戦記念日
 平和への願い共産党に 
ふちせ候補が訴え


 終戦記念日の15日、日本共産党のふちせ栄子衆院比例候補(1区重複)は、中田晋介元県議、中西敦信市議とともに長崎市内で宣伝し、「反戦平和の日本共産党を大きく伸ばしてください」と呼びかけました。

  JR長崎駅前でふちせ候補は、「二度と悲惨な戦争はおこさない。憲法9条が戦後日本の出発点です」「日本共産党は、自主・自立の平和外交を進め、核兵器も戦争もない世界をめざします」と訴え、非核三原則の法制化と憲法9条を後世に引き継ぐために、「被爆地ナガサキからふちせ栄子、比例代表では日本共産党。九州・沖縄で2議席を」と力を込めました。

 中田元県議は、世界の大きな平和の流れと日本共産党の自主・自立の外交を紹介し、総選挙での支援を呼びかけました。

 長崎駅前で、二人連れの女子中学生は「憲法9条は世界にない、日本のすばらしいもの」「9条が変えられようとしていることは知っていますが、絶対に変えてはならないと思います」。
 20代の男性は、「ほかの党が(9条を)どうしようとしているのかわかりません。憲法はそのままでもいいのではないですか」と話しました。