「しんぶん赤旗」2009/7/15
さあ、総選挙
勝利へ全力 ふちせ候補

 総選挙の投票日がほぼ確定したことから14日、日本共産党のふちせ栄子衆院比例候補(長崎1区重複)は、山下満昭県委員長とともに長崎市内で宣伝し、衆院選での支持を訴えました。

 ふちせ候補は、「今度の総選挙は、国民が希望を持って暮らすことができるのかどうか、日本の進路が問われる選挙」だと述べ、国民のきびしい生活実態に触れながら、「日本共産党を大きく伸ばして政治の中身を変えましょう」と呼びかけました。

 チトセピア前で40代男性は、「どこの党でもよかけん政権交代せんば。変われば刺激になってよくなる」。

 長崎駅前で82歳の男性は、「自民党があまりにもひどすぎるからですね。先が見えません。やっぱり政権交代には期待しますよ。でも、共産党さんもがんばってくださいね」。

 演説を立ち止まって聞いていた女性は無年金だと話し、「働かないといけないのに仕事がありません。なんとかしてほしいと思って聞いていました。今度の選挙で政権交代してほしいです」など「政権交代」への期待が強いのが特徴でした。

 諏訪神社前で年配の男性は、「若っかもんの仕事のなかとがかわいそか。共産党ががんばらんば」と激励しました。