「しんぶん赤旗」2009/7/9
七夕短冊に願い込め 
長崎市で県後援会が号外配布


 七夕の日の7日、長崎県日本共産党後援会連絡会は長崎市の鉄橋で宣伝しました。

 浴衣姿の後援会員が「赤旗」号外を配布。総選挙を前に市民に党の政策をアピールしました。

 色とりどりの短冊や飾りをつけた笹の傍らで、ふちせ栄子衆院比例候補(1区重複)が浴衣で訴えました。

 「あなたの願いを短冊に書いてください。どうすればその願いは実現できるかでしょうか」と語りかけ、大企業応援の自公政治を批判。

 献金疑惑のある民主党に政治の中身を変えることはできないと述べ、「みなさんと政治を変えることができるのは企業から献金を受け取らない日本共産党です」と総選挙への支持を呼びかけました。

 津村国弘市、牧山隆、中西敦信各市議もマイクを握りました。

 「家族みんなが健康でありますように」「世界から戦争が消えますように」「早く仕事がみつかりますように」など、市民は短冊に思いおもいの願い事を書いて笹に結びつけていました。

 70代の女性は「ふちせさんが当選しますように」と書き、「税金のムダ遣いをやめてもらいたいですね」。別の男性は、「生活が大変です。消費税を上げられたら困る。共産党にがんばってもらいたい」と話しました。