「しんぶん赤旗」2009/6/24
長崎の支部・後援会
 商店街で対話・つどい


 総選挙も間近。日本共産党長崎南部地区委員会の各支部では宣伝やつどいなど取り組みを強めています。

 ふちせ栄子衆院比例候補(1区重複)の選挙事務所がある地域で活動する本原支部と後援会は20日、候補者とともに対話活動を行いました。

 商店が多いこの地域である小売店では、「不景気で売れないし、消費税が12%になったらもう商売は続けられない」と話しました。

 また、「介護(認定)がきびしくなって今まで週3回利用していたサービスを2回しか受けられなくなったお客さんもいます。これからどうなるのでしょう」と社会保障が削られることへの不安を語りました。

 ふちせ候補が、自民も民主も消費税増税であり、総選挙で日本共産党を伸ばすことが増税を食い止め、社会保障を守る力になると訴えると、「がんばって」と激励しました。

 美容室では、「以前共産党に生活相談でお世話になりました。以来選挙ではずっと共産党に入れていますよ」と話し、赤旗日曜版の読者に。

 参加者の一人は、「対話することで選挙の雰囲気を作りだすことができる」と話しました。

 同支部では毎週、早朝宣伝やハンドマイク宣伝に取り組み、支持拡大も進めています。