志位書簡ビラ配る
日本共産党長崎県委員会はじめ長崎市議団・党支部は二十八日朝、核兵器廃絶を訴える宣伝行動をおこないました。
志位委員長がオバマ米大統領に核兵器廃絶へのイニシアチブを求めた書簡やそれに対する返書を紹介するビラを配布。堀江ひとみ県議らがマイクを握りました。
県庁前では、堀江県議が訴え。登庁する職員にビラを配布ました。
堀江県議は、オバマ演説以来世界が大きく核廃絶へ動く中、北朝鮮が核実験したことに「絶対に許されない」と非難。「核兵器廃絶を願う世論を今こそ大きく広げましょう」と呼びかけました。
党長崎市議団と党中央支部は市役所前で宣伝。津村国弘、牧山隆、中西敦信各市議が宣伝カーから訴えました。
志位書簡の意義も語りながら、北朝鮮の核実験に、「核兵器廃絶を切望する国際世論への挑戦」だと批判。「核廃絶へみなさんと力を合わせていきたい」と決意を語りました。
ビラには、志位書簡・返書と合わせ、ふちせ栄子衆院比例候補と被爆者五団体との懇談やその中で出された党への期待も紹介され、党支部員らが市民に配布しました。