核兵器も戦争もない社会をともに
 憲法記念日に訴え


 憲法記念日の午前、憲法改悪反対県共同センターは、参加団体の宣伝カー5台を持ち寄り、長崎市内の各所で「憲法を守ろう」と市民に呼びかけました。

 共同センターに参加している日本共産党長崎県委員会からは、山下満昭県委員長、ふちせ栄子衆院長崎一区候補(比例重複)、中西敦信長崎市議がこの行動に参加しました。

 山下委員長らは、長崎市北部地域の住宅街や繁華街でマイクを握り、3日付読売新聞に掲載された日本共産党の「意見広告」を紹介し、「ぜひ読んで下さい」と呼びかけました。

 そして、長崎では憲法9条は、核廃絶の思いと深くつながっているとして、志位委員長が「核廃絶の一点で」オバマ大統領に書簡を送った意義について語りました。

 さらに、「書簡」に長崎県の被爆者団体からも歓迎が表明されているして、「核兵器も、戦争もない社会を九条をまもってつくりましょう」と訴えました。

 共産党の訴えを聞き、「頑張って」と宣伝カーに駈け寄り激励する女性や、車の中から懸命に手を振る母子など、各所で声援する市民の姿が見られました。