「しんぶん赤旗」2009/4/8
自公政治を変える党だ 
市田書記局長訴えに参加者

 五日、佐世保市で開かれた市田忠義書記局長を迎えての演説会には、「わかりやすい話だった」「勉強になりました」などの感想が寄せられました。

 佐世保市の真如詠子さんは、「今、注目の西松建設問題、派遣切りとのたたかいで最初からその先頭に立ってがんばっていることをわかりやすく話していただきました。景気対策や雇用、社会保障、農業政策など納得しました。
 自民党と民主党はジャイアンツの紅白戦。佐世保市民が沈むワラをつかむことのないよう、総選挙がんばりたい」と決意をつづりました。

 長崎市から参加した労働組合専従の飯田彰吾さんは、「どの党が政治の中身を変えられるかよくわかった。企業献金をもらわないから大企業にものをいうことができる。政治を根本的に変えられる党かどうかは企業献金をもらうかどうか。哲学の問題」だと語りました。

 市田氏のわかりやすく、ユーモアを交えた話に「確信と勇気をもらいました」という参加者。「政治にうとい私でも、非常にわかりやすく勉強になりました。世の中をぜひ変えて行かねばとつくづく思いました」(六十代女性)。

 「目が覚めるようなわかりやすい話、ありがとうございました。選挙は民主にと思っていましたが、紅白戦に参加するだけと思い、止めることにしました」(七十代男性)などの感想が寄せられました。