「しんぶん赤旗」2009/4/4
諫早市議選 明日投票 
3候補全員当選に全力

 長崎県諫早市議選(定数三十四)は、明日五日投票を迎えます。

 日本共産党の木村かずとし(66)=現【上】、中野太陽(31)=現【中】、西田京子(60)=元【下】の三候補は、県内で一番高い国保税の引き下げ、中学校給食の実施、中学校卒業までの医療費無料化などの政策を訴えるとともに、党の三議席獲得の意義を訴えています。

 市民からは「生活が苦しい。国保料引き下げを言っているのは共産党だけ。」「クリーンセンター(ごみ処理施設)の問題は共産党だからできた」など期待が寄せられています。

 前回選挙にくらべ、立候補者数が減少し、地元紙が「青天井の得票目指」す(長崎新聞)と書くなど当選ラインの大幅アップが予想されます。今回、各政党が公認候補を立て、国会議員や県連委員長が応援に駆け付けるなど本格的な政党間の争いとなっています。

 党と後援会は、党議席が三議席になれば、議案提案権を得、市民の願いを議会に届けることができると訴え、全力で奮闘しています。