「しんぶん赤旗」2009/3/17
九州沖縄8県でいっせい宣伝 
県内もふちせ候補先頭に各所で


九州・沖縄ブロックのいっせい宣伝の16日、長崎県ではふちせ栄子比例候補(長崎一区重複)を先頭に、県下の駅頭などで市民に共産党への支援を呼びかけました。

 諫早駅前で西田京子市議候補と共にマイクを握ったふちせ候補は、大企業の身勝手な雇い止めへの批判が広がっていることを紹介。

 「諫早市の長崎ソニーで働いていた労働者も、突然解雇されましたが、労働組合に加入して解雇撤回を求めるたたかいにたちあがっています。この問題を県議会と諌早市議会で取り上げたのは、日本共産党の議員です。金子県知事からは、派遣元に直接雇用継続の働きかけをするとの答弁を引き出しました」とのべました。

 そして、「来るべき総選挙では、企業献金も政党助成金も受けとっていない日本共産党の議席を、九州・沖縄比例ブロックでも1人から2人に増やし下さい」と訴えました。ビラを受け取り、「頑張って」と声をかけていく通勤者の姿も見られました。

 長崎市の党福田支部と後援会は、中田ごう市議ともに、手作りの横断幕をもって朝7時半から宣伝。バスや乗用車の窓から、多くの人たちが宣伝の様子に注目して通り過ぎてゆきました。(写真下)