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九州・沖縄で必ず2議席
田村比例候補ら決意
長崎県委が旗びらき
「国民の社会的連帯で政治を変える新しい一歩を踏み出そう」。
日本共産党長崎県委員会と長崎南部地区委員会は五日、長崎市内で〇九年党旗びらきをおこない、約百人の参加者が、来たるべき総選挙勝利と新しい時代を切り開く決意を固め合いました。
志位委員長の新春あいさつのビデオ上映後、田村貴昭衆院比例候補、ふちせ栄子比例候補(1区重複)があいさつしました。
ふちせ候補は、「草の根の力こそ国民の苦難を解決する政治に切り替えることができる」と述べ、総選挙で「必ず躍進し、国民の期待に答える結果を出す」と決意を表明しました。
田村候補は、非正規労働をめぐる労働者のたたかい、党に対する期待の声を紹介。「私たちの活動と訴えが政治を動かしている。国民の社会的連帯で政治を変える節目の年にしよう」と呼びかけ、「必ず国会に行って、働くルールと暮らし、福祉が大切にされる社会のために力を尽くす」と力強くあいさつしました。
山下満昭県委員長は、「今年の大目標は衆院比例九州沖縄ブロックで二議席、赤嶺、田村両候補を国会に送ること」だと述べ、得票目標の五万五千票を超える支持拡大、一万人のつどい参加、党勢拡大を呼びかけました。
地方議員団も紹介され、今年四月西海市議選に挑む今徳文雄さんが決意を述べました。 |