「しんぶん赤旗」2008/10/24
家計応援の政治を
 県下各地でいっせい宣伝


「九州沖縄いっせい宣伝」に呼応し二十二日、長崎県では早朝から離島の五島市を含め県各地の五十九カ所で、日本共産党への支持を呼びかけました。

 これまでのカラを破る宣伝にしようと、各地区委員会と議員、支部は従来の2倍以上の場所で宣伝にとり組みました。

 南部地区委員会では、共産党の元気のある姿を市民に示そうと、九人の県議、市議、町議全員が宣伝にたち、ベッドタウンの隣町から長崎市への通勤路の要所要所に宣伝隊(写真)を配置しました。

 このうち、長崎市の諏訪神社前では、山下満昭県委員長が「世界の不況の痛みを国民に押しつけるな。今こそ、消費支出を増やし国民の暮らしを応援する政治に切りかえよう」と呼びかけ、「比例も長崎一区も日本共産党へ」と訴えました。

 最後まで立ち止まり聞いていた男性は、「あなたが言ったことは正しいと思う。個人消費を増やすことが大事で消費税引き上げはとんでもない。頑張ってほしい」と、話しかけ激励してくれました。

 各地の宣伝では、手を振って声援を送るなど激励が相次ぎ、配布しているパンフが欲しいと、車を止める人もいました。