中国大地震、ミャンマーサイクロン
被災者救援募金を党県委員会が呼びかけ

 5月17日、日本共産党長崎県委員会と同南部地区委員会は、長崎市住吉の千歳ピア前で、中国の大地震と、ミャンマー・サイクロンの被災者を救援する募金を呼びかけました。

 山下満昭県委員長、西村貴恵子書記長、堀江ひとみ県議らが、街頭に立ち「困っている被災者のために、募金にご協力ください」と、呼びかけました。

 小学生のグループは、「世界の人たちが困っているときは、助け合わなくては」と、お小遣いの中から小銭を取り出し、募金してくれました。ある中年の女性は、「本当にお気の毒です。埋もれた人たちを助けてほしいですね」と言いながら、募金に応じてくれました。

 この日募金活動に参加したのは10人で、一時間の間に3万6千115円の募金が寄せられました。同県委員会は、今後も募金活動を続け、党中央委員会を通じて寄せられた募金を、被災者に届けることにしています。