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「しんぶん赤旗」2008/4/22
話聞き、力いただいた
楽しかった「赤旗まつり」


 「楽しかった。毎年やってほしい」。二十日、諌早市なごみの里公園で開かれた長崎県赤旗まつり。二千人の参加者は春の一日を楽しみました。

 会場には、こぶ高菜などの特産品やおでん、苗木など各後援会のテントが並び、試食する人や品定めする人たちで賑わいました。

 穀田恵二国会対策委員長の講演は、参加者に悪政に立ち向かう勇気を与えました。
 長崎市から車椅子で参加した梅田訓子(のりこ)さんは、「お話を聞いて力をいただいた。後期高齢者医療制度になんか負けてたまるか、ますます長生きしてやると思いました。政府に生きざまを見せてやります」と語りました。

 青年のひろばでも穀田議員は青年とトーク。青年の疑問にていねいに答えました。長崎市伊王島から参加した内田翔史さん、知也さん兄弟は、「共産党が他の党とも一致点で共同していることを初めて知りました」「聞いたことにていねいに答えてくれて勉強になりました」と話しました。

 舞台では、各後援会から出し物が披露されました。長船後援会は、「白浪五人男」。やぶれ傘に高下駄。「支持率が三十%を切ったというがそんなのかんけーねー」に会場は大笑い。

 南米民族音楽・ウーバンギャーカスの音色、エネルギッシュなストリートダンスに観客は拍手かっさいでした。