「しんぶん赤旗」2008/3/3
会場をぎっしり埋める1050人が参加
政治を変える日本共産党を伸ばして
−佐々木議員が訴え−


「共産党を丸ごと知ってもらい、総選挙前進にお力を」−。
佐々木憲昭衆議院議員を迎えた日本共産党演説会が2日が長崎市内で開かれ、会場の市民会館文化ホールは2階席までぎっしりと1050人で埋まりました。
 
 衆院九州・沖縄ブロックのふちせ栄子比例候補(長崎一区重複)につづいて登壇した田村貴昭比例候補は、4回の比例選挙のうち最近の2回は1議席にとどまっているとして、「本当にひどい自公政治をただすためにも、まずは2議席の獲得を」と訴えると、聴衆から大きな拍手が起きました。

 佐々木衆議院議員は、定率減税廃止による大増税や道路特定財源など自身の国会論戦も紹介しながら、庶民、働く者の立場にたって、大企業中心、規制緩和路線にハッキリものが言える政党・日本共産党の政策や立場を分かりやすく語りました。

 「昨年の参院選後の国会の情勢を具体的に懇切に話していただき、力強さとまた衆院の勢力が国民の意向とかけ離れていると感じました。来たる衆院選では国民のために頑張って下さい。国民をごまかしている政治の悪を衝いて、国民のためにしっかりとした主張を展開していただきたい」(男性)など、多くの感想が寄せられました。