堀江県議が議会に申し入れ
日本共産党の堀江ひとみ県議は六日、三好徳明県議会議長に対し、議会の民主的改革について申し入れました。
申入れは、①議会中の議員と理事者との懇親会を中止すること②公費による海外視察は中止することの二点です。
懇親会は十八日に開かれる予定になっていましたが、新幹線建設促進の要望のため上京することとなり、延期することが四日の各派代表者会議で明らかになっています。
堀江県議は、全体の懇親会は延期になったが、各常任委員会の懇親会も中止するよう申し入れました。
海外視察についても、県民生活が厳しいなか、宮崎県や鹿児島県など他県も中止・休止しており、長崎県も中止するよう申し入れました。
三好議長は、「各派代表者会議で堀江議員が述べていたことであり、承知している」と述べました。
いっせい地方選以後、県議会では議長決済で五人が東南アジアや欧州に海外視察に行っています。