囲碁は深堀さん、将棋は伊ヶ崎さんが県代表に
第45回「しんぶん赤旗」全国囲碁・将棋大会・長崎県大会


  第45回「しんぶん赤旗」全国囲碁・将棋大会・長崎県大会は、10月28日(日)に開催されました。

 囲碁大会は深堀囲碁教室で、地区大会を勝ち抜いた強豪16人が名人戦とB級戦に分かれて対局しました。
 B級戦で優勝した高校生1年生の戸崎正崇さんは、小学6年生まで親しんだ碁を、中学の3年間勉強のため休止し、高校入学後再びはじめたといいます。早見え早打ちの圧倒的な強さが注目されました。

 また、長崎市市民会館で開催された将棋大会には、18人が参加し、山下満昭県委員長が駆けつけ「日本共産党は党の活動の原点となる綱領で、文化各分野の積極的な伝統を受け継ぎ、発展させることをうたっています。この立場で開催されてきた全国囲碁・将棋大会は今回45回です。是非・日頃の実力を出しきってご健闘されることを期待します」と激励の挨拶をしました。

囲碁県大会の結果
(敬称略)
○名人戦
(優勝)深堀暢師 (準優勝)福田勝 (第3位)水田正和
○段位戦
(優勝)戸崎正崇 (準優勝)金高 茂実 (第3位)白石龍雄

将棋県大会の結果
○A級戦
(優勝)伊ヶ崎 博 (準優勝)寺中 検次 (第3位)田中聡一郎
○B級戦
(優勝)鳥山洋治 (準優勝)山田喬 (第3位)元津利明