「しんぶん赤旗」2007/8/18
終戦記念日
ビラ読みジーンときた
治安維持法国賠同盟が長崎市でビラ配布

 治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟長崎県本部(吉田次雄快調)は、「終戦記念日」の8月15日、同盟中央の「訴え」を配布しました。

 訴えは「安倍政権の戦争への道−力をあわせてストップを!」とよびかけています。

 猛暑の中、JR長崎駅前周辺で、吉田会長はじめ長崎支部から6人で300枚を配布しました。

 ビラ配布参加者で感想、反応を出し合いました。「終戦記念日といってもピーンとこない人もいた」、「ご苦労さんと言ってくれる人が何人もいた」、「昨年よりも関心が高まっているのではないか」、「年配の人は比較的受け取ってくれるが、若者の関心がうすい」、「胸にジーンときた。戦争してはいかん」(ビラを読んだ人)、「ビラをくれといってもどってくる人もいた」、「同盟をアピールするものがなかった。ゼッケン、腕章などあれば」などがだされました。

 同盟長崎支部は街頭配布、新聞折り込みなどで1200枚を活用しました。