核兵器のない日本と世界へ
〇七国民平和大行進（広島ー長崎）が五日、長崎市に入りました。
行進最後となる六日、長崎は朝から気温が上がり、あの日を思わせる暑い一日となりました。各団体の旗をもった七十人の参加者たちは日見公園を出発、炎天下、爆心地公園を目指しました。
行進団は、市民会館前から鉄橋まで横断幕を掲げ、韓国の被爆者らもいっしょに集中行進、市民に核兵器廃絶をアピールしました。鉄橋では宣伝行動をおこないました。
宣伝のあと再び出発。夕方爆心地公園に到着、終結集会をおこないました。
参加した高教組長崎支部長の末吉勝美さんは、「ほぼ毎年歩いています。長崎に近づくにつれ反応もますますよくなります。車の中からとか歩いている人がみんな手を振ってくれます。久間発言は情けないですね」と語りました。