「しんぶん赤旗」2007/07/25
だから共産党
困っている弱者の命綱
医療関係・長崎市在住 
岩崎 絵里香さん
(23歳)


 私は、共産党女性新人のの第一声で、プラスターをもって立ちました。はじめて「日本共産党」を支持します。
 それは、日本共産党が弱い立場にいる人々の命綱だということに気づいたからです。

 私の父は自営業で、生活が苦しいなかで六人の子どもを育てていたので、自分が病院にかかることはありませんでした。その父が、体調が悪いのをがまんできなくなって病院に行ったのが今年の二月でした。末期癌で翌月の三月に亡くなりました。五十二歳でした。
 私は、父を救えなかった自分を責めるとともに、周りにもお金がないために医療を受けられない人がたくさんいる現実を見て、「こういう社会で本当にいいのだろうか」と強く疑問を持つようになりました。

 父の事業の問題で、日本共産党の中田ごう市議が相談にのってくださり、解決に向かいつつあります。中田議員は「市民が困っているとき働くのが日本共産党の議員」と話されました。

 困っているとき本当に頼りになるのが日本共産党だと思います。私は、もっと早く共産党のことを知って相談していれば父を病気で亡くすことはなかったのではないか、といまでも悔やまれてなりません。
 私たちのような悲しい思いをする人を少しでも少なくするために、日本共産党の前進を心から願い、私もそのためにがんばります。