赤嶺衆議院議員が演説会で訴え
早市の社会福祉協議会ホールで十九日、演説会が開かれ、七十人が参加しました。
演説会には、赤嶺政賢衆議院議員がかけつけ、日本共産党への支持を訴えました。堀江ひとみ県会議員は日本共産党の女性新人が、「『諫早干拓で漁民のいのちが奪われている。こんな政治は許されない』との気持ちで頑張っている。この思いを地元諫早のみなさんにしっかり受け止めていただきたい」とよびかけました。
赤嶺議員は、年金や消費税問題について述べ、「民主党は自民党と同じ立場に立っている。平和の問題でも、靖国派が中心となって改憲しようとしている」とその危険性を語りました。そのなかで日本共産党が果たしている役割を述べ、「二大政党ではなにも変わらない。日本共産党が伸びてこそ変えることができる。死にものぐるいの奮闘で勝利しよう」と訴え、参加者は大きな拍手でこれに応えました。