「しんぶん赤旗」2007/7/11
年金、増税、久間発言
党後援会の訴えに共感


 公示日前最後の日曜日、長崎市の各後援会ではハンドマイク宣伝、ビラ配布、対話にとりくみ、今度の選挙戦の中で一日では最高の対話・支持拡大をしました。

 民医連後援会では、雨の中、ハンドマイク宣伝を三組に分かれておこない、ビラ配布や対話支持拡大をおこないました。
 対話の中では、「久間は長崎の恥」「年金は月六万、手元に残るのは三万もない」などの反応が。香焼後援会は、野母崎地域に特宣隊を出し、雨の中パンフを配布しました。

 九日は滑石後援会が街頭宣伝。市場やストアの前で「久間発言は核兵器廃絶の願いにそむくものであり、許せない」「企業・団体献金、政党助成金を受け取らない日本共産党だからこそ国民の立場に立つことができる」と、平和とくらしを守る日本共産党への支持を呼びかけました。

 買い物帰りの六十代の女性は「安倍さんはわたしたち庶民の気持ちがわかっているのでしょうか。民主党もよくわからない。こんどの選挙よく考えて投票します」。

 七十代の男性は「アメリカには税金をぼんぼん使っていいなりになっているから日本はアメリカの五十一番目の州といわれるんだ。そんなのに使うから消費税も上げないといけなくなる。住民税も増え、税金とられるばかりで使い方がおかしい」と怒りをこめて話しました。