憲法守る運動はこれから
改憲手続き法の強行に抗議し、ふちせ参院候補と堀江県議が街頭から訴え


 5月14日、自民党と公明党は改憲手続き法を参院で強行成立させました。これを受けて、日本共産党長崎県委員会はただちに抗議の宣伝活動を行いました。

 党県委員会の、ふちせ栄子国会議員団事務所長・参院候補と、堀江ひとみ県議は長崎市の中心部の各所でマイクをにぎりました。

 ふちせ栄子候補らは、「最低投票率の規程もなく、公務員や教員に運動の自由を認めないなど、欠陥だらけの改憲手続き法を自民党と公明党が強行したことに強く抗議します」と最初に抗議の意思を表明しました。
 
 続けて、「改憲手続き法は通りましたが、憲法を変えるかどうか決めるのは、国民の意思です。憲法と9条をまもるたたかいはこれからです。『憲法9条をまもれ』の声を、国民の半数以上に広げるために、日本共産党はみなさんと全力を尽くします」と訴えました。
 
 演説中に手を振ったり、クラクションを鳴らすなど、各所で市民からの声援が寄せられました。