税金のムダづかい改め、暮らしと福祉守る日本共産党を
 赤嶺政賢衆議院議員が長崎市で訴え

訴える赤嶺政賢衆議院議員
 
日本共産党の赤嶺政賢衆議院議員は31日、長崎市入り。繁華街などで街頭から訴えました。

 赤嶺議員は、「先日、国会議員団として諌早湾干拓の調査をした。調整池の浄化などに、今後とも莫大な県費をつぎ込む恐れが強い。漁民のみなさんからも、宝の海を取り返すために力を貸してほしいと、要請された。長崎県政で、諌早湾干拓などムダづかいを止め、暮らしと福祉の充実をと訴えているのは、日本共産党だけ」と強調しました。

 赤嶺議員は、改憲手続き法案をめぐる国会の動きについて触れ、「出されている法案は、最低投票率の規程がなく、国民赤嶺議員の演説を聴く人たちの10%、20%の賛成でも憲法を変えることができるようになっている。この企みを止めさせるために、力を合わせよう」と呼びかけました。

 そして、「長崎では原爆で多くの人々が犠牲になってしまった。沖縄でもそうだ。そういう貴い犠牲のうえに、国民が手に入れたのが憲法9条だ。憲法9条を守る、日本共産党を大きく伸ばしてほしい」と力強く呼びかけ、聴衆から盛んに拍手が送られました。