佐世保市から、初の党県議を
 石川悟、山下千秋合同事務所びらき

 3月3日、佐世保市の俵町で石川悟(党北部地区委員長)・山下千秋(党市議)合同事務所びらきが行われ、支援者40人が駆けつけました。
 党を代表して山下満昭県委員長があいさつし、石川県議候補と山下市議候補への支援を呼びかけました。
 業者後援会、生活と健康を守る会、年金者組合、新婦人内後援会の各代表と山下市議の地元地域代表が、「みんな毎日が命がけのような暮らしをしている。共産党の議席確保で政治を変えたい」など、2人の候補への期待と思いをそれぞれ語りました。

 石川悟県議候補は、佐世保から初めての日本共産党の県議実現のために全力で頑張る決意をのべ、「オール自民党とも言えるのが、今の県議会。会議中に知事と議員が宴会を開くなどのなれ合いをただし、佐世保市民の願いの実現のために、ぜひ県議会で働かせてほしい」と、力強く訴えました。

 山下千秋市議候補は、市議会に党議席が空白だった時と、議席を回復したときの討論の回数など示し、住民の声を届ける党議席の役割を紹介しました。そして、「合併後の初めての選挙で、実質的に定数が6から7減らされれ大激戦の様相です。最後まで頑張り、必ず期待にこたえたい」と、自らの決意を語りました。

 最後に参加者全員が、お茶で乾杯し、間近に迫った県議選挙と市議選挙での奮闘を誓い合いました。